乾癬は治りますか

乾癬どうやったら治りますか

現在では、100%有効な治療方法は、見つかっていないです。しかし、医療技術の進歩で、最新の治療法が発明されることで、乾癬の症状が現れないようにすることは可能です。
新たなナローバンドUVB紫外線治療生物学的製剤も登場するなど、乾癬治療は完治可能の時代がやってくます。

ナローバンド UVB は,ピークだけでなく、波長域 311~312nm 放射帯域幅の非常に狭い光源であり,TL01(フィリップス(Philips)社製)というランプが用いられます。
ナローバンドUVB紫外線で乾癬に当たることは、リンパ球の増殖を押さえることにより、乾癬(かんせん)の症状を改善させるといわれています。
またナローバンドUVBは副作用が少ないで、短時間での治療が可能です。
2002 年国産ナローバンド UVB 照射機器が発売するとともに,ナローバンド UVB は、初めに大学病院で、一般診療として幅広く皮膚科診療で使用されるようになります。
海外において、家庭用ナローバンドUVB治療器を利用し、家で治療する患者も多いです。
私も、そのような家庭用ナローバンドUVB照射機器を利用し、通院できない日々でも治療が続けられます。この小型ナローバンドUVB照射装置が無ければ、私の乾癬の症状改善はあり得ませんでした。

家庭用ナローバンドUVB照射機器(Philips製ナローバンドUVBランプ使用)

日本語での対応は可能です。

生物学的製剤とは、化学的に合成した物ではありません、生物が合成する物質(タンパク質)を利用して作られた治療薬です、乾癬治療に対して、良い効果を発揮します、すへての患者さんが知れを使用できるわけではありません。
また、日本皮膚科学会が決めた病院でのみ治療をうけることが可能です。
乾癬の発症には免疫の異常が関与しており、TNF-α、インターロイキン(IL)-23、IL-12、IL-17などの「サイトカイン(免疫を調節する物質)」が過剰に作られることにより、皮膚症状や関節症状が引き起こされると考えられています。

乾癬の治療に使用した生物学的製剤は、これらのサイトカインの働きを抑えることが可能で、症状を改善します。
他の治療法で効果が見られない場合に用いられます。
現在、使用可能な生物学的製剤には、皮下注射(皮下脂肪の部分)するもの(方法)と、点滴投与するもの(方法)があります。
免疫を抑える働きがあるために、感染症にかかりやすくなることがあります。
それで、定期的な検査と、普段から、小さい病気(風邪など)の感染症にかからないよう注意する必要があります

現時点では、生物学的製剤による治療を受けられる施設は日本皮膚科学会が認めた施設に限定されています。
生物学的製剤による治療を受けたい場合には、皮膚科専門のお医者さんに相談する必要があります。
日本皮膚科学会のホームページに掲載されている「生物学的製剤承認施設一覧」を確認してみてください。
下記のリンクをクリックし、ご確認ください。

生物学的製剤承認施設一覧

乾癬は慢性の疾患であります、良くなったり、悪くなったりを繰り返します。その治療は数十年間をかかることもあります。同じ治療をしていても、そのときの体調や環境などの違いによって再び悪くなってしまうこともあります。

乾癬の症状が悪くなるときには、何らかの原因があるか考えてください。乾癬は、積極的に、治療するのは大事ですが、普段の生活習慣に注意すべきこもあります。
乾癬を良くなるためには、過度の肉体的、暴飲暴食、偏食、風邪、トレスなどにかからないように注意してください。日常生活における乾癬の症状を悪化なる原因を見つけだすことも重要です。
乾癬治療技術の進歩で、きっと、いつか、乾癬は難病ではなく、完治する病気になる日がやってくると思います。
現在点、焦らず、気長に乾癬と向き合って、ナローバンドUVBの治療、生物学的製剤の治療を受けてみてください。

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