乾癬治療において、311nmのナローバンドUVB光線療法に活性型ビタミン D3 外用療法を併用することで相乗的効果が期待されます。
小型の家庭用ナローバンドUVBを使用することで、乾癬による苦痛を軽減することができます。
小型の家庭用ナローバンドUVB照射装置が開発されたことにより、現在では病院だけでなく自宅でも紫外線治療を受けることができるようになりました。通院が困難な方は、早期に治療を開始して自宅でナローバンドUVB紫外線治療を受けることで、乾癬の症状の重症化を防ぐことができ、通院費用と交通費の削減につながります。
2000年前後、311nmという限られた波長が出されるTL-01というランプが(Philips)フィリップス社より開発され、それを用いたナローバンド UVB療法が日本でも始まりました。
ナローバンド UVB は中波長紫外線領域に含まれる非常に幅の狭い波長域 (311±2nm) を持った紫外線で、この紫外線が乾癬治療に有効であることが明らかとなり、オランダフィリップス(Philips)社で蛍光管(フィリップス TL01)が開発されると共に治療法として普及し始め、現在では乾癬を初めとして、アトピー性皮膚炎、白斑、多形日光疹、菌状息肉症等の治療に用いられています。 その作用機序としては不明な点も残ってはいますが、T 細胞のアポトーシス誘導が効果的に行われるためと考えられています。通常の UVB と較べて短い波長が少なく、サンバーンを起こしにくいため照射量を上げることによって治療の有効量に達しやすいと考えられます。
下記の治療器は日本製の紫外線治療器デルマレイ-200です。大学病院の皮膚科でも、この紫外線治療器デルマレイ-200を使用しています。
この治療器にも、フィリップス(Philips)社製TLナローバンドUVB蛍光管が10本装着されています。
私は、2年前から皮膚科でナローバンドUVB紫外線治療を始めました。週に2、3回、2ヵ月間病院に通い、ナローバンドUVB治療を受けました。
その結果、乾癬の症状が改善され、快適な生活を取り戻すことができました。
しかし、週に2回も病院に通うのは大変でした。
往復2時間かかり、受付時間、待ち時間、治療(照射には約20分かかります)や会計にも時間がかかりました。
そのため、忙しい仕事の合間に病院に通うことが困難になりました
そこで、皮膚科医の紹介で海外の家庭用ナローバンドUVB紫外線治療の販売社から家庭用ナローバンドUVB照射装置を購入しました。現在、自宅でナローバンドUVBを行っており、乾癬の症状がほとんど改善されました。
この家庭用ナローバンドUVB照射装置は、私にとって欠かせないものとなりました。
個人輸入サイト(nb-uvb.com)から購入しました
海外から発送なので、5日間でお届きました。
照射装置に搭載されているランプは、 Philips社のナローバンドUVB蛍光管ですので、病院皮膚科の半身型ナローバンドUVB紫外線治療器デルマレイ-200と同等の効果が得られます。
オランダのフィリップス(Philips)社が製造するナローバンド蛍光管は、世界各地の大学病院などの医療機関で、日本を含めて使用されている医療用ナローバンドUVB紫外線蛍光管です。
ナローバンドUVB蛍光管を6本装着され、一回の当たるエリアは、30cm × 25cm です。
病院の機械より小さいですが、自宅で使用するのは、十分だと思います。
興味のある方は下記サイトの担当に問い合わせください。
http://www.nb-uvb.com
注文は、日本語で、簡単でした。
日本企業と同じレベルのサポートや保証をしてくれたと感じました。
自宅でひざ下の乾癬を治療中で、患部とナローバンドUVB照射装置の距離は約3cmです。
2年前からこの家庭用ナローバンドUVB照射装置を使って在宅紫外線治療を始め、乾癬の症状が軽くなり、改善しました。 この家庭用ナローバンドUVBがなければ、私の乾癬の症状は改善できなかったでしょう。
平日は仕事で病院に行けないときでも、自宅で定期的に皮膚科と同じナローバンドUVB紫外線治療を受けることができます。 これまで何度も乾癬の悪化を招くことなく、改善できています。
このナローバンドUVB照射装置は、Philips社のナローバンドUVB蛍光管が装着され、乾癬治療に効果がある家庭用機器です。
通院が困難な方は、早期に在宅でのナローバンドUVB紫外線治療を開始し、乾癬症状の重症化を防ぐことができます。 これにより、通院の治療費や交通費の削減につながると思われます。